信頼を得るって実は超簡単てこと知ってっました??
実はどんな癖のあるお客様でもある動作、会話をするだけで信頼は得ることが可能なのです!
流石にどんな人は嘘ですね笑
接客する人全てです!
言葉を言い換えただけですが、意外な所にその所作が眠っていたりするので、
今回はたった3つで絶大な信頼を得ることができる行動を紹介しようと思います!
1日の笑顔の回数を増やす
これ最初からめちゃくちゃ大事な事です!
なぜかと言うと大前提サービス業の接客は「笑顔」が必ず必要とされます。
なのに笑顔で接していなかったり、常に困った顔をしている人が多い印象。
笑顔でいる事の最大のメリット
- 周りからも印象が良い
- 相手が心を開きやすい環境を作れる
- 興味を持たれる
この中で1番のメリットは周りからの印象が良いこと!
例えばあなたが服を買いにお店に行って、声をかけてきた店員さんが暗かったらどうですか?
あまり良い思いはしませんね。
ですが笑顔で話をかけられたら、不意に反応してしまうはずです。
大体の人は声をかけられても「大丈夫です」と断りを入れるはずですが、笑顔で来られるとつい反応してしまうのが人間の習性。
それを狙いたいのです!!
笑顔でいれば100発100中なんてことはないですが、7割はお客様と会話ができます。
特にアパレル関係の人は話をどれだけ長くできるかで、信頼関係と営業能力にかかってくるので笑顔は必須。
飲食系は笑顔と”真面目さ”が必要
一方で飲食系で働かれている人は、笑顔の他に真面目さも必要になります。
真面目さとは何か??
- 物事をはっきり伝える
- 爽やかな笑顔で自信を出して喋る
- 「ありがとうございます」「かしこまりました」の所作がしっかりとできている
接客における真面目さは、お客様に理解してもらう為にしっかりと物事を伝えられる能力の事です。
ものすごく簡単に言うと、伝えたい事は真面目に伝えて信用を得てください!
フレンチやイタリアン、日本割烹でよくあるのが「コース説明」です。
基本的にその店独自の料理を提供しているので、お客様は料理のことを知りたいはずです。
そこで真面目に料理のことを伝えることで「この人はしっかり店のことを理解している」と信頼をしてくれます。
ここでニコニコしていると「ふざけているのかな?」と変な方向に感じ取られしまうので注意。
フレンチやイタリアン、洋食店では爽やかな笑顔が適当。
その中でもお客様と会話をする時に笑顔の回数を増やしてほしい。
例えば話している時ははっきり「はい」の返事をして、笑顔で返答をしてあげる。
そうすれば相手も笑顔になるので、会話中の笑顔は絶対に忘れないでください!
身なりを褒めてあげる(飲食店)
これがよく疑問に思われる質問ですが「時計」に関しては、褒めることをオススメします!
なぜなら世の中に時計を一切拘らない人は”いない”からです。
社会人であれば良い時計でなくともオシャレな時計だったり、使いやすい時計だったり大体の人は付けています。
例えば、、、
自分「アップルウォッチ良いですね!使いやすいですか?」
お客様「いいね〜 スマホの情報が簡単に見られるから使いやすいよ」
自分「そんなんですね!自分も買おうか迷っているのですがどの種類にしてますか?」
みたいにちょっとした時にちょっとした会話ができるので、結構使える話題でもあります。
ただこれは高級店だったり、フレンチのお店で使えるような話題です。
個人経営のお店などは来るお客様の幅も変わってきますので、別の最強の話題をお伝えします!
その人自信を褒める!
この話題は誰も嫌な気持ちにならないで、笑いも取れるなかなか使える話題の一つです。
最初に1番使えるトークは「食べてる笑顔見てるとこちらも嬉しくなります!」と言うだけです笑
一見、ふざけてるの?と思われるかもしれませんが、真面目にこれだけで相手も笑顔にすることができます!
実際私が接客でよく使う言葉なのですが、多くの人は本当に美味しそうに笑顔で食べています。
「私はあなたの笑顔を見てると幸せになる」と言われると、良い気分になりませんか?
その一言が相手の心を開き、信頼へとつながるのでぜひ使って見てください!
会話のない時は無理に話をかけないこと
コース料理を中心とした飲食店あるあるなのですが、会話が無い席をみると声をかけて少しでも盛り上げようとしてしまいがちです。
そのような場合は、自然にしておくとことが1番。
盛り上げるつもりが相手にとって不親切になる事があり、 かえって良くない印象を持たれてしまうことがあります。
しかしどう見ても緊張してたり、カップルなのに会話が進んでいなさそうな時は会話をしてあげましょう。
ではその話をかけて良い時と悪い時の基準は何か??
参考
- ずっと携帯を見ている時は話をかけない
- 真面目に食事をしている(食べながらうんうんを頷く人など)場合もダメ
- 会話が一言ずつつの時は、話をかける
- 若いカップルで緊張している時はOK
- 一言声をかけて、目を見てくれれば話をしてOK
この基準をもとに、会話をしてみてください。
2人組以上の場合は必ずどれかに当てはまります。
お客様の雰囲気に合わせて会話のリズムを作る事は非常に重要で、それがキッカケでお店の評価にも関わるので気をつけましょう!
お客様の情報は”なるべく”覚える
お客様の情報は覚えておかないと時に失礼に当たることがあります。
お客様の事覚えるのめちゃくちゃ大変じゃないですか?笑
私も覚えるのは苦手で、毎回のように「誰だっけ?」ってなってました笑
超失礼です。
しかしある事をすると簡単に覚えられるようになり、信頼関係も徐々に気付けるようになりました!
そのある事とは「お客様にあだ名をつける」事です!
さすがに直接お客様には言わないでください。
そしてこれは簡単でメリットしかありません!
名前を覚えていたことで、ある程度深い関係性を築ける
自分キッカケで常連になってくれる
あだ名なので簡単に覚えられる
メモにも残しやすく、今からでもできる
覚えていないなどの失礼が無くなる
これをすることである程度その人と話した内容や顔が覚えられるようになり、忘れることも無くなりました。
例えば、メガネをかけた紺色のスーツの人なら「紺メガネ」
よくいる常に笑っていて若い女性を連れてくるオジサンなら「変態ヘラじい」
実際に私が人を覚えている時につけているあだ名です!笑
一見最低なあだ名ですが、面白おかしく「自分の中だけ」で変換すれば印象も大きくなります。
それくらいインパクトのあるあだ名を付けると、次に来店してくれた時に忘れる事はなくなる。
さらにこれの良い点は、面白くあだ名を付けることで印象が薄い人でも簡単に思い出せるようになりました。
特に派手な格好やクセのある話し方をしていない限り特徴のない方は、この方法が役に立ちます。
お客様を1人1人覚えられると、間違いなく相手からも良い反響があります。
あまり記憶力に自信のない方や、忙しくて覚えられない人はぜひ試してみてほしいです。
お客様の質問はしっかりと答える
最後の項目でかなり重要!!
質問をしっかりと答えるのはマストだと考えてください!(むしろ当たり前なことでもあります)
なぜかと言うと、
よくあるのが料理の説明や、食材を聞かれた時に曖昧な店が多い印象です。
料理が運ばれてきた人の半分は必ず「添えてあるハーブや、隠し味」などを質問してきます。
それが分からずに「聞いてきます」と返してしまうと「この店の人じゃないの?」とガッカリさせてしまう原因になってしまいます。
接客するのであれば飲食店意外でも、、、
ポイント
- 服の生地や、ブランド
- 営業内容の把握
- 自社の製品を100%把握
- メリット・デメリット
- 相手の情報
サービス業であれば当たりまえに知っておかないといけない事ですが、多くの人はできていません。
お客様はタイムリーな質問をしてきます。
そこを完璧に答えられないと信頼以前に、失望され相手にされなくなってしまうのです。
ここの受け答えは、しっかりと準備してお客様の前へ立ちましょう!
ま と め
とにかく1番大事なのは「笑顔を忘れない」こと!
まずこれができていないと、そもそも人は寄ってこないし信頼もされない。
笑顔を見せることができないないなら、正直AIが接客をすれば良いのです。
AIにはできないからこそ笑顔が必要だし、
人を引き寄せる力も持っています。
そこができてきたら「無理に会話をしない」や「質問はしっかりと答える」などの会話の駆け引きに移っていくのです。
接客は人情味が溢れている人の方が営業力があり、信頼されている事がほとんどです。
何事にも楽しそうに仕事をしてみてください。
そうすれば必ず、様々な人から信頼が来ます!!