あなたの周りに苦手な人は何人いますか?
と言うのも、仕事をしていく上でそういった”苦手な人”との関わりも大事にしなくてはなりません。
「でも、苦手だから接し方がわかりません!」
確かに接し方は難しいかもしれません。
だって苦手なんだもん笑
しかしこの記事に書く3つの鉄則を守ってもらえば、上手く関わることができるようになります!
たった3つですがしっかりと実行することが大切です。
もっと仕事を充実させたいのであれば、継続することを心がけるように呼んでください!
どうすれば苦手な人と上手く関われるのか?
まずこれから解説することをまとめてみると、、、
相手の事をよく知る(どんな人なのか?周りからの評価は?)
言われる事に腹を立てるなら、自分が落ち着こう
説教や嫌味は受け流す(あとで言われた事を、メモにまとめる)
ミスをしても、落ち込まない! 愛される人間になろう!
この5つを実行すれば、苦手な人と上手く関わることができます。
特に会社員の方は、苦手な人との関わりが多くなります。
この中でも4番は特に実践してほしい項目。
意外と簡単だし、これだけで周りからの評価も変わってきます。
苦手なのは、自分とは違った性格の人なのでしょうがない事です。
如何に相手の性格を理解できるかが、上手く接していくことに繋がります。
そしてこの中から3つをより簡単に解説して行こうと思います!
苦手だと思う原因を把握する
1個目からめちゃくちゃ大事なことをお伝えします!
あなたがその人を苦手だと思う原因を細かく把握しましょう。
なぜなら、あなたにとって「許せない」「理解できない」事があるから苦手なわけです。
それをちゃんと把握すれば許せる範囲が広がり、少しずつ相手の事を理解できるようになります。
まずは許せない事リストをいくつか作ります。
どんな時に違和感を感じるか
相手がどんな性格をしているか
自分の考え方とのギャップはあるのか
人が人を嫌う時によくありがちなのが、第一印象で「合わない」と判断してしまうこと。
特に相手に違和感を感じた時に、拒否をしてしまう傾向にあります。
このような時はまずは「なんで違和感を感じているのか」を見極めましょう。
例えば相手の言い方がキツかったり、回りくどかったりした時に、
なぜこんなに言い方がキツくなっているのか?
自分にミスはないのか?
相手はストレスを抱えやすい性格なのか?
これらを知っておくことが、相手を理解することに繋がるのです。
ある程度相手の性格は把握しておけば、ある意味”諦め”がつくので心も落ち着きます。
そんな人にオススメの方法があります!
周りの人たちからの評価を知る
これは相手を見なくても、話さなくても良い超簡単な方法です!
周りの人たちの信頼度を知れば、相手がどのような性格も大体把握できます。
やり方は簡単で、
「〜さんってどんな性格なの?」
「〜さんはいつも厳しいの?」
と、聞いてみるだけです。
特に周りには優しいのに、自分にだけ厳しいと感じた時に聞いてみると良いです。
意外な一面が分かることも多々あります!
その人が陰で色々動いてくれていたり、実はあなたの事も愛があって厳しくしているかもしれません。
しかし注意してほしいのは、他人は印象を大袈裟にする傾向にあるのです。
よく話を盛るような人を見かけますよね?
意外と普通の人でも話は盛るものです。
例えば、
本当は自分が苦手だった人は実は良い人なのに、他の人に聞いたら「あの人はヤバいよ」と冗談なのか本当なのか分からなかったり。
あなた苦手を思う人は、他の誰かにとっても苦手な場合もあると言う事です。
ですのでこういった質問は、あなたが1番信頼している上司や目上の人に相談してみるのも良いでしょう!
心の落ち着かせ方を身につける
苦手な人でなくとも様々な人と関わる時に必要なのは、心の落ち着かせ方!
現代の人はこの落ち着かせ方を上手くできていないから、ストレス社会になっているとも言えます。
例えば上司に怒られると、
「なんなのあいつ!」
「嫌味ばっかり言いやがって!」
「本当この会社クソだわ」
これを自分の中でマイナスな表現として片付けてしまうから、人との関わり方が分からなくなっているのです。
では、どうしたら心を落ち着かせることができるのか?
1つは話を受け流すことです
勘違いして欲しくないのは「話を聞かない」訳ではないです。
言われたことをキチンと飲み込んだ上で、受け流す方法です!
簡単に言うと、言われた事を理解してすぐ次の行動に移る!!
心の落ち着かない人は誰かに何か言われると、それに対して
「私はこう考えてるのに!」
「うるさいな本当に!」
と自分の中で溜め込んで膨らませてしまう癖があるのです。
これをやってしまうと、いつまで経っても落ち着かないし、次の作業に取り組めません。
この方法で大事なのは、
とりあえず頷く事です笑笑
何か言われている時は頷きながら、話の内容を理解します。
ある程度理解したら、言われた事を紙やメモにとっておきましょう。
マジマジと話を聞いていると、余計にイラつくし、話が入って来ない経験ありませんか?
説教や注意を言われている時は、頷いて心の中で「はいはい」と軽く流すとストレスもかかりません!
未来の自分を想像する
仕事をする上でもとても大事なのが「未来の自分の姿を想像する事です」
なぜこれが落ち着く方法なのかと言うと、何を言われても耐えられる信念が持てるからです!
特に厳しい環境で働いている人は、よく見てほしい。
今は苦手な人と関わっていて、どうすれば良いかわからないかもしれませんが、
いずれは関わりを持たなくなる人です。
例えばその苦手な人が部長クラスなら、
「将来はそれ以上の位置についてやる!」
「絶対に見返してやる!」
と未来の自分を想像して、それを糧にするのです。
そうする事で自信に繋がり、その自信が言われることに対して心を落ち着かせることができるようになります。
これを見ていて「自分には目標とか無いんだよね」と言う方は、お金を想像してください。笑
もし苦手な人に何か言われたら、
「あなたに何言われても、お金は入ってくるしな〜」
「言われて腹が立つけど、給料はもらえるしいっか!」
など、怒りや悲しみなどの感情の矛先をお金に向けてみましょう!
人間の心情なのか、お金を想像すると様々な事が納得行くようになります笑
(結構マジメにこの方法は、感情を抑える薬になってくれます。)
絶対に愛嬌は忘れないこと
人は誰でも愛嬌がある人を好む傾向にあります。
特に上司や役職が付いている(仕事ができる上司)は、愛嬌のある部下を信頼する事が多い。
これは別に媚びろと言っているのではなく、苦手な人になるべく近付いてほしいのです。
では、仕事上の愛嬌とは何か?
挨拶も会話もハキハキとしている。
ミスをしても、落ち込まない。
進んで仕事をしようとする姿勢がある。
まとめて言えば、元気のある人になりましょう!
元気があって、仕事を進んでする人を嫌う上司はいません。
(もしそれで嫌われたら自分を見直すか、その人とあまり関わらない方がいいでしょう)
そして一つに元気と言っても、よくいる明るい人ではありません。
先ほど言った「挨拶をハキハキ」は、張り切って「おはようございます!」で無くとも、
滑舌良くおはようございますだけでも、相手からのイメージはだいぶ変わります。
次に大事なのが、”ミスをしても落ち込まない”こと!
これも愛嬌の1つです。
特に年上の人たちは、ミスをして落ち込む人を嫌う傾向にあります。
昔の考え方だと言われればそれまでですが、
気持ちを切り替えるのが上手い人は、いろんな人との関わり方が上手いです。
なぜなら、上司からの評価も高いからです。
ミスをしても心の中で「切り替えよ!」と、ひと段落できるようになると周りからの印象も変わってきます。
愛嬌は最強の武器ですので、身につけて損はないです!
ますは周りで愛嬌のある子を探してみましょう!