苦手な人との接し方って非常に難しいですよね?
いっそ居なくなればやりやすいのになぁ〜と思ったりしてません?笑
それができれば1番良いのですが。
そんなことに労力を使うより、もっと簡単に対応できる方法があるんです!
しかも自分の考え方を変えるだけなので、明日からでもできる!
苦手な上司との関係を悩まなくて良い様に、最強の気に入られ術を3つご紹介したいと思います。
まず大前提として
まず注意してほしいのが、すぐに怒りやすい人はその性格を直しましょう!
ここでご紹介することは自分の機嫌をコントロールできる人でないと、上手く上司とは付き合えません。
例えその苦手なクソ上司に怒られたり注意されたとしても、一回自分を落ち着かせるメンタルの持ち主になってください!
最終的には自分のメンタルをコントロールできる人が上手く上司と付き合える人になるのです。
確かにイラッとくるから嫌いや苦手ということでしょう。
しかし一旦深呼吸をして落ち着けば、安定したメンタルを手に入れることができます!
それを踏まえた上で、最初の見出しへと行きましょう!
上司を観察して行動を読む
言っておきますが最初からとてつもなく重要です!
なぜならその人の行動を観察しておくことで、あらかじめ何が起こるかを予想できるのでその人の行動に合わせやすい。
例えば、、、
怒られそうな事はなるべく事前に準備をしておく
ミスをしたら、なるべく早めに報告、対処
小さなアシストを見つける
上司の飲み物がなくなったら足してあげる
エレベーターが一緒になったら、先にボタンを押してあげる
人の行動を見ていると、最低限これらの「自分にできること」が分かってきます。
上手く付き合っていくやり方として「相手のやろうとしていること」が分かっていると、気が効く人になれる訳です。
特にエレベーターのボタンを先に押してあげるに関しては、めちゃくちゃ些細な事です。
今からでもできる簡単なことです。
さらに怒られそうな事は事前に準備し対処するのは、上司と上手く付き合っていく上でかなり重要になってくる。
大抵の人は「まーいっか」で済ませて後で怒られる。
↓
怒られたら自分の機嫌が悪くなる
↓
その上司が苦手になる。
あなたが原因で付き合い方が分からなくなっている可能性があるので、しっかりと「怒られないよう」にしましょう!
行動が読めたら、あとはそれに合わせて動くだけ
1週間もあれば大体その人の行動が読めるようになります。
「この人はこれをしたらこう動くんだな」と分かるようになってきたら、それに合わせてサポートしてあげてください。
サポートができる様になれば「気が利くやつだなぁ〜」と上司からの目線も変わってきます。
意外とおすすめなのが、
灰皿の交換
床の小さなゴミの処理
ドアを開けてあげる
トイレをきれいにする
暖房、冷房の管理など
新人の社員がやるようなことを”さりげなく”やってる感”を出すのです。
例えば灰皿の交換は上司がタバコを吸いにいくであろうタイミングに喫煙所に行き、灰皿を交換する。
相手の行動が読めていれば、いつタバコに行くか分かるはずです。
小さいことですが行動を読める様になるだけで相手に合わせた動きができる様になるので、上司からの印象も変わるでしょう。
(めんどくさい事ですが、この一つ一つが印象を変えるチャンスになるのです)
得意な仕事(分野)を伸ばす!
仕事において得意な分野が一つでもあることは、非常に大切な事です。
これをする事によって、なぜ上手く上司と付き合えるのか?
「仕事を任されるようになるから!」
そんなことかよ、と思った方お待ちください!
仕事ができる様になって損はありません。
しかしできる様になりすぎても、仕事を振られる数が多くなるので良くない、、、
だからこそ、得意な分野だけを伸ばすのです。
例えば営業なら、
- 電話での営業が得意になる
- 訪問販売のスペシャリストになる
- 接客のプロになる
と言った、各分野のスペシャリストになるのです!
簡単ですよ!
マニュアルからいい所だけを取って、自分のやり方にする。
他の仕事が得意でなくても、一つ武器があるだけで上司からの信頼は変わってきます。
私も会社員の営業をやっていた時期は全く仕事ができなくてポンコツ扱いでした。
しかし明るい性格だったので「とにかく笑顔にする」
それだけを武器に仕事をしていたら笑顔が良い印象を相手方に与えてくれるので、お得意先専門の営業を任される様になりました。
これがきっかけで上司からの信頼も得て、苦手な上司とも良い関係を築けるようになりました。
(こんな小さいことでも、仕事を任せられるのです)
決して仕事ができる天才になれという訳ではなく、自分が得意もしくは伸ばせるかもしれない分野を探すのです。
文句は言えど結局上司からの信頼は仕事をする上で大事ですので、得意なことを磨いていきましょう!
できない事は正直に申し出る
上司との関わり方で1番やってはいけないのは、できないことをできないと言えず結果的にミスをしてしまうこと。
これが1番上司から嫌がれるし、信頼がなくなる行為。
私も会社に入りたての頃はとにかく頑張ろうと必死で、なんでもやろうとしました。
しかしそれが自分の歯車を狂わしていたのです。
ここで見出し2の「得意な分野に特化しろ」に繋がるのですが、
何から何を自分でやろうとすると、パンクします。
ミスも起きます。
自分の能力がなくでできない。
他が回らなくてできない。
これらは自分で回避できる、アクシデントです。
できない事はできないと、ハッキリと断らない限り上司からの信頼は得ることはできません。
そして正直に言わなかったことが大きな代償へと繋がる可能性もあります。
例えば、
- 取引先で手違いを起こす
- お金が関わることで、ミスをする
- 仲間を協力した大きなプロジェクトでミスをする
ここで1番厄介なのが、お金が関わることでミスをしてしまうこと。
移動した際のレシートの管理や、発注額の設定など、お金に関わることは上司だけでなくどの会社もシビアになっています。
よく上司に言われたのが「レシートは必ずもらって管理しろ」
やはり交通費(ガソリン)などは、地方の会社であれば多くかかります。
それを忘れると上司に怒られるは、ブラック企業なら自費になるわで最悪なので気をつけましょう笑
(ちなみに私がいた会社は自費で払わされました笑)
そして次に良くないのが、大きなプロジェクトでミスをした時。
例えば、ついうっかりミスであれば辛うじて場は逃れられそうですが、できないことを無理やりやってみてミスはそれに関わった仲間にも見捨てられます。
流石にキツイでしょう笑
大きなプロジェクトを任されたと言って、できないことをできないと伝えられないとミスをした時の代償もかなり大きいです。
人の心理は任されると変にやる気スイッチが入って、初めてでもやろうとする人がいます。
その場合は冷静になって「できません」と伝えましょう。
大きなプロジェクトは会社の希望です。
例え活躍できなくても、無理なものは無理という勇気を持ちましょう。
しつこく言いますが、無理をすると嫌われます笑
最 後 に
上司から信頼を得たいのであれば、よく観察し、無理をしない仕事にすることです。
仕事において無理は禁物です。
上司の動きを見れば、その上司の良い面も見れます。
その人の真似をして、自分の得意を磨きましょう。
一つだけでも、仕事任せられる人に成長して行きましょう!