新しい環境、それは怖さもあります。
仕事で人が変わったり、気を遣うことが多くなると会話をすること自体怖くなることありますよね。
おそらくこれを見てくれている人たちは、「嫌われたくない」「変に思われたくない」などいろんな病みを抱えているでしょう。
私も高校の時から人と話すのが怖いと感じ、仲間と話すのが嫌になる時期が長くありました。
それが今や喋ることが仕事になっていました笑
ここで一つ言えるのは、”きっかけ”を掴んでしまえば会話の悩みは簡単に克服できます。
ですので今回はそのきっかけを掴んで貰うために、3つのアドバイスを書いていこうと思います!
朝イチで仲間に声をかける
この見出しを見ると人見知りの人にはハードルが高く見えてしまう。
しかし声をかけると言っても、挨拶程度で十分です。
朝イチに一声かけるだけで、相手からが声をかけやすい存在になれるので1日の環境がかなり変わってきます。
例えば、朝出勤したら同期や上司にも「おはようございます!」だけでも良いのです。
少し余裕があれば、「今日寒いですね〜」「暑いですね〜」も加えられると相手からの印象は良くなります。
他にもエレベーターで「何階ですか?」デスクで「コーヒー淹れましょうか?」
これらの一言がコミュニケーションには大切。
よく考えてみてください。
1日何も喋らない人に声をかけづらいですよね?
僕も基本はそのような人には声をかけません笑
共同作業は意見交換を積極的に
さて、朝イチで声をかけました。
次は、仕事でのきっかけ作りです。
仕事ですので、仕事内の意見交換はしっかりしましょう。
意見交換を多くするようになると、相手との共感意識が生まれる。
さらに休憩時間などのプライベートでも、話す話題が生まれる。
これは会話というより、義務みたいなもんです笑
人と話すのが怖い人は、プライベートでの会話が苦手な人が多い印象です。
例えば仕事上では仲が良いのに、プライベートでは遊ばないみたいな。
そして、プライベートで関わらないと仕事でも話しにくくなる。
これが会話が怖くなる原因でもあります。
本当に小さいことでも良いです。
- この資料の〜はPDFにまとめた方が良いんだっけ?
- さっきの会議の〜なんだけど、詳しく教えてもらえる?
- 〜してくれてありがとう!
例えを見ても、結構些細なことですよね。
この仕事上の会話がプライベート空間でも生きるし、相手との共感意識が生まれるので「話す話題が無い」という感覚を克服できるようになります。
何気ない一言を意識して言葉にすことが大切です。
あえて目を合わせないで会話をする
コミュニケーションが苦手な人のほとんどが目を合わせないことが多いです。
さらにそれを克服しようとして無理に目を合わせようとするので、会話がぎこちなくなるのです。
はっきり言うと、目は合わせない方が良いです。
例えば上司と話すときに目を合わせたせいで、変に意識してしまい会話に集中できなくなることがあると思います。
そうなると言葉は出なくなる → 会話ができなくなり不安が生まれる。
私は今も時々目を合わせない話し方をしています。
注意してほしいのが、目を完全に逸らしてしまうと相手からの印象も良くありません。
だから”時々”目を逸らす。
イメージとしては、相槌の時だけ目を合わせる話し方。
上司「この前ゴルフに行ったんだよね」
自分「はい」 目を合わせる
上司「そしたらベストスコア出てびっくりした!」
自分「そうなんですね!」 目を合わせる
簡単な作業ですが、ここには少し技術も入っていて、
人は誰かに共感してほしい生き物なので、相槌の時だけ目を合わせると「あ、共感してくれてる!」と思わせるでこの方法はかなりオススメ!
相手に寄り添う時にだけ、相槌をするだけなので会話の怖さも感じなくなります。
眉間を見ると話しやすい
目を見ない。
であれば眉間を見て話すと、相手からの違和感も無く安心してトークができます。
これは面接や接待などでよく使われる手法で、自分が楽に会話ができるようにするやり方。
例えば会話の大事な接待で粗相のできない場面。
会話が苦手な人は、目ではなく眉間を見て話せば緊張もすることなく話せます。
他にも友達や、あまり関係の少ない知り合いと話すときも役立つ方法。
あなたとは逆に目を見られると気を遣ってしまう人も中にはいるので、常時この目線で平気です。
眉間がみれないければ、鼻を見る
眉間でも見れない人もいます!
そんな方は、鼻を見ると話しやすくなります。
しかしこの方法は近距離で話す時にあまり向いておらず、鼻に注目しているのが相手にバレてしまいます。
基本は1メートルくらいの間隔の時に使うと、違和感なく話すことができます。
それでも難しいという方は、首元を見てください!
で、返事の時だけ目を合わせる。
これなら正直誰でもできる話し方です。
※上記の方法は眉間を見ることが1番の策ですが、それでも話づらい時に使う方法です。
人に好かれようとしないこと
衝撃的な事を言います。
人に好かれようとすればする程、嫌われていきます。
それはなぜか?
気を使うあまり、自分を見失う。自分を見失うと、人まで見れなくなります。
会話が怖いということは「人に嫌われないように」と心のどこかで感じているから。
まずは自分を出していきましょう。
そこで人見知り時代に真っ先に私が実践したのは↓
ポイント
- 「スーパーの袋入りません」を先にこちらから言ったり「ポイントカード持ってます」など自分から仕掛ける練習。
スーパーの店員さんはそこまで会うことのない人達。
コンビニでレジを済ませたら「ありがとうございます」
相手方が言うことだが、”ありがとうございます”が言えると不思議な自信が付く。
コンビニやスーパーはあまり会うことの無い人たちですので、気を使うことがありません。
なので自分から積極的に仕掛けられることが良い練習になる。
この「自分から仕掛ける」ことが怖くならない会話術の一つ。
いっぱいリアクションをしましょう! (笑顔が増えます!)
話をかけられたら頷く(うなずく)、返事をする、相槌を打つ。
これだけでもできると、自分から会話アクションをしなくても好印象を持たれます。
無理に自分から好かれないよにするのがポイント。
番 外 編
ここからは気持ちの問題を解決しきっかけを掴む為に、いくつかのポイントを紹介します!
壱 自信が付くとトークがトークぎ(特技)になる
どんな人でも自信が付けば話をすることが得意になります。
これは自信を持って言えます!
なぜなら、私がこれを経験してきたからです笑
先ほどお話しした「店員さんと話す」を例えて話すと、、、
無理にいきなり話さなくて良いのです。
自分の勇気が出たタイミング(気分が乗っている時)(良いことがあった日)などに挑戦してみましょう。
徐々に店員さんと話す機会を増やしていく。
あなたは現状自分に自信が無いから、話すのが怖いのです。
まずは自分に自信を付けると、先ほど言った朝イチに声をかける行動も取れるようになれます。
二 話す人をプーさんとして見る
あなどるな!笑
この思考が持てると、上司だろうが苦手な人だろうが誰でも楽に話せるようになれます。
簡単に言えば相手のイメージを変えろと言う意味ですね。
なぜプーさんなのかというと、
プーさん苦手な人いないですよね?笑
話す時に必ず「この人はプーさん」と思って話すと、すごく気が楽になります。
例えば、、、
怒られたら → プーさんが怒ってるな〜
苦手な人と話すときに → プーさんと話すのか!なんか面白いな笑
会話をするのが怖くなった時 → みんなをプーさんと認識
マジでこれだけの思考で会話がスムーズにできるようになります!
イメージ変換だけで楽しいトークができるようになるので、ぜひ実践してみてください!