相手を虜にするトークって実は狙ってできるって知ってました?
友達や恋人、仕事仲間や同期などと話すときに「自分の話って面白いのかな?」と違和感を感じる人いますか?
自分もよく感じることはありました。
芸人さんではないので「面白い話してよ!」と無茶振りされたら、さすがにできません。
それはお手上げです。
今回のサブタイトルとして ”普段の会話で面白くする方法” でお伝えしていきます!
この記事を最後まで読めば、それだけでも普段の対話がかなり楽になります。
これは人見知りの方でも、会話が苦手な人でも簡単にできる方法なのでぜひ実践してみてください。
人見知りは「独り言」を言うと解消します!
人見知りの人は、独り言を喋ると大抵の人はコミュニケーション力が上がります。
人見知りは普段会話をする事が少ないから、人目を気にしてうまく会話をする事ができないのです。
独り言のメリットして、対処の相手がいないで何も気にする事なく言葉を発する事ができます。
言葉を発する機会が少ないからこそ、1人の時間の時に声に出して見るのです。
デメリットしては公共の場や、家族のいるリビング1人で喋ってると冷たい目で見られる事です笑
冗談抜きでこれは外で行うものでは無いので、家の自分の部屋で声を小さくして行いましょう。
ではなぜここまで人見知りに独り言をオススメするのか?
先ほども言ったように人見知りの人は普段からコミュニケーションが少ないがために、会話がうまく弾まない。
だったら1人で会話の練習をすれば良いと、人見知り時代の時は考えました笑
(今考えると、おかしいですよね笑)
しかし独り言を頻繁に言うようになったら、いろんな人と会話ができるようになったのです。
ここで注目してほしいのが、
会話の中でリアクションができるようになったのです!
え?リアクション?
と思った方も知ると思います。
1人でいる時に映画やマンガ、YouTubeを見ている時にリアクションをします。
すると「いつでもリアクションをする癖」が付いてきます。
会話をする中で(特に初対面の人には大事)リアクションをする事はかなり大切で、これ一つで関係がうまく続くか決まってしまうくらい!
例えば会話の中でリアクションが無いと、話のトーンが一定になってしまうのです。
しかしリアクション一つ入れると、どんなにつまらない会話でも強弱が生まれるので「なんか楽しい」と思える会話が生まれる。
私も人見知りの方とよくお話しするのですが、話すトーンが一定なので正直言ってつまらない会話になってしまうのです。
なるべく私の方から大きくリアクションをして「あなたの話に興味ありますよ!」と意思表示をします。
そうすると相手も心を開いてくれて、盛り上がる会話になる。
”リアクション”の重要性をここでは感じてもらいたい。
もっと言えば会話の中でリアクションを入れだけで良いのです。
自分から話さなくとも、相手が話している事に対してリアクションをするだけでも会話は成り立つのが信じられないと思います笑
今からできる会話リアクション
この項目では今からできる、相手を虜にする会話リアクションを紹介します!
家で映画、ドラマを見ながら...
サスペンス映画なら「犯人はこいつだな」「ここでこの人が!?」「絶対この後こんな展開になる」
恋愛映画なら「この子可愛いなぁ〜」「その人と付き合うの!?」「このシチュエーションはエモい!」
ゾンビ映画なら「わぉ!」「びっくりしたー!」「イケイケー!」など
これらのリアクションを声に出して言うのです!
オススメなのが、映画を見ながらリアクションをする事です。
映画は基本的に2時間〜3時間ほどあり、一本の映画でも展開が二転三転します。
その展開が変わるごとにリアクションがしやすいのがオススメ。
リアクションをしていると見ている映画もより一層楽しくなるので、ドラマよりオススメしたいです。
何かに対してリクションをすれば、必然と人との会話でも相手が言った事に対してリアクションができるようになるので騙されたと思って実践してみてください。
次はリアクションを実際の会話で実践してみる
映画やドラマを見ながらリアクションをする行動をしたら、次は実践!
最初に重要な事を言っておくと、『自分が驚くくらい喋れることに驚愕します』
今まで人前では頷くことさえできなかった自分がリアクションをしただけで、相手との会話がスムーズに進むことに違和感を覚えると思います笑
何より会話は楽しむことが大切です!
この見出しでは1人でしていたリアクションを実践に活かすには、どうすれば良いのかを徹底的に追求していきます。
相手の自慢をリアクションで輝かせる!
人見知りのあなたが会話で輝きたいのであれば、「相手の自慢を引き立てる」事が大切!
では、なぜ相手の自慢を引き立たせる事が大切なのか?
それは ”相手に会話をしていることを気持ちよく感じてもらう” 為です。
例えば自分が知人や家族と話をするしている時に、相手が良いリアクションをしていると「楽しいな」と感じませんか?
人は自分の自慢話こそ、相手に聞いてもらいたいし、気持ちよく話したいものです。
すごく簡単に言えば、会話を楽しんでもらい気持ちよくなってもらうのです!笑
このリアクションができるようになればあなたが話さなくても勝手に相手が盛り上がってくれるので、聞いてるだけで良いのです。
人見知りを隠せるのが最大の特徴。
相手が安心する言葉を”一言”かけてあげる
いきなりですがあなたは家族や友達と話していて共感されたり、褒められると嬉しくないですか?
なぜ相手に安心する言葉をかけることが大切なのか?
これも実は「相手に話してもらう」事が目的だからです。
リアクションは相手が話してくれない限り、実践できません笑
なので相手に主導権を持ってもらうのです。
例えば先ほど言った「褒められると嬉しい」「共感されると嬉しい」
そうする為には、多少なりともこちらから話さなければなりません。
しかし安心してください!
たったの二言で十分です。
共感されると人はつい、自分から話を進めたくなるものです。
この次では実際に相手に主導権を持ってもらうための話題を、実践形式でまとめてみました!↓
実際の会話のイメージ
会社で同期と話す場合... わ(私) 相(相手)
相 「お疲れ! 最近そっちの部署どうなの?仕事は調子良い?」
わ 「うん!いいよ! そっちは結構忙しい?」
相 「今結構忙しいんだよね〜。」
わ 「へぇ〜そうなんだ! 〇〇ならそつなくこなせそうだけどね!」
相 「そんな事ないよ!最近だって会議で変なこと言って失敗しちゃったし」
わ 「えー!やばいね!」
ここでの会話のポイントはリアクションを適度に入れられた。
それに他にも重要なポイントがあって、「そっちは忙しい?」と近況を伺う質問を入れられたこと。
自分がリアクションをしやすい環境を作るには、「忙しい?」の一言はかなり効果的です。
なぜなら「忙しい?」と聞けば「〜なんだよね〜」「結構忙しくて」など相手がこの後に話を続けやすい場面を作れるから。
相手が話してくれればくれるほど、こちらもリアクションをすることができるのでこの一言で相手をとにかく喋らせましょう!
相手が話したくなるような一言を言うことがキモ。
あまり親しくない人と2人きりの時...
人見知りの人にとって、この微妙な関係の時が1番苦しい場面です。
わ 「結構人見知りとかするタイプですか?」
相 「人見知りしますね〜、だから今も緊張しています、、、」
わ 「あー!そうなんですね!私も結構人見知りするタイプで、、、」
相 「でも良かったです、人見知りの方が気が楽ですよね」
はい、これだけでよろしいです!
ちなみのお互いが人見知りの場合は無理に話を続けようとすると、より関係がこじれることが多いのでこれ以上は続けなくて良いです笑
しかしここでも2つポイントがあって、1つ目が「人見知りですか?」と問いかけをしたこと。
あまり関係がない人と2人の時は、お互いが人見知りなのかそうでは無いのかはっきりしておく事が重要です。
人見知りではなかった場合、相手がしてくる質問や自慢にリアクションをすれば良いだけです。
人見知りであった場合は、無理をせず会話を広げない方が得策です。
2つ目のポイントは相手の返答にリアクションを入れられたこと。
あまり会話を広げなくとも、大きめのリアクションを取ることで「あ、絡みずらそうな人じゃ無いんだな」と相手の安心感を抱かせる。
安心感を抱かせられれば今話せなくとも今後関係が築けて行った先で、話やすい関係性になりやすいです。
ま と め
この記事で伝えたかったのは、とにかくリアクションをすることを心がけてください。
人見知りの人はそもそも話すことが苦手なので、「話す以外に場面で印象を与える」ことを意識した方が相手に与える印象も違ってきます。
記事でも紹介しているように、映画でリアクションしたり、芸人さんのリアクションを参考してみるも良し。
騙されたと思って一回だけでも実践してみてください。
リアクションだけで喋らなくても、ちゃんと会話が成り立つのです!
何よりこの記事がきっかけで、人見知りが少しでも解消してくれればなと思います!